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塗装のマメ知識の記事一覧

STAY HOME週間 『ウッドデッキの塗装方法』&『内装ドアの塗装方法』

【5月12日更新!!】   大崎市の屋根・外壁塗装ならお任せ! 宮城県大崎市の 屋根・外壁塗装専門店イエガード です! 宮城県県大崎市、栗原市、登米市、黒川郡、加美郡、 遠田郡を中心に屋根・外壁塗装、屋根張り替え、 外壁張り替えリフォームを行っています!   STAY HOME週間『ウッドデッキの塗装方法』                 &     『内装ドアの塗装方法』 こんにちは!! 大崎市の屋根・外壁塗装専門店イエガード古川店です。 今回は「STAY HOME週間」と題しまして、 『ウッドデッキの塗装方法』と 『内装ドアの塗装方法』について、 簡単にご紹介いたします!  第1回は『ウッドデッキの塗装方法』のご紹介です! よろしくお願い致します!!       目次  1.塗装前の4つの注意事項    2.ウッドデッキの塗装に必要な道具    3.塗料の種類    4.ウッドデッキの塗装手順    最後に     1.塗装前の4つの注意事項  ウッドデッキの塗装を始める前に、注意事項が4点あります。   ①晴れの日に塗装する  塗料が乾きやすく、塗装の仕上がりや耐久性を下げないようにするために、  できるだけ天気が晴れている日にしましょう。  ウッドデッキが完全に乾燥している状態で行い、少しでも湿っている場合は、  塗装は行わないようにしましょう。   ②塗装前に塗料をしっかり攪拌(かくはん)する  塗料の効果を100%引き出し、色ムラを出ないようにするために、  塗料をしっかりと混ぜてから塗装しましょう。  塗料缶を空ける前に容器を上下に振り、ローラーなどの道具で  混ぜるとよく混ざります。   ③木目に沿って1枚ずつ塗装する  複数枚を一気に塗装すると、色ムラが出て、仕上がりが綺麗にならないため、  1枚ずつ丁寧に塗装しましょう。  木目の方向に沿ってローラーなどを動かすと、塗料の種類によりますが  きれいに木目を出すことができます。   ④塗料は少なめ、塗る回数は2~3回に分ける  一度に塗料をたくさんつけて塗装すると、乾燥しづらく塗布量にムラがでるため、  塗料は少なめに道具につけ、塗る回数を分けましょう。  余分な塗料を取り2~3回に分けて塗ると、完成後の発色が良くなり  綺麗に仕上げることができます。  2、3回目に塗装するときは前の塗装が乾いた状態で行いましょう。   以上の4点に気を付けながら、ウッドデッキの塗装を行いましょう!   2.ウッドデッキの塗装に必要な道具  ウッドデッキの塗装に必要な道具は13点ほどあります。  使う道具と場面も一緒にご紹介いたします!     3.塗料の種類  ウッドデッキの塗装で一番重要なのが塗料です。  ウッドデッキ用の塗料には種類があるので、ご自宅の状況やウッドデッキの  状態にあったものを選んでいきましょう!    ウッドデッキの塗料には「浸透タイプ」と「造膜タイプ」の2種類があります。   「浸透タイプ」  塗料と一緒に木の保護成分を木材内部に染み込ませ、内側から腐るのを防ぐ効果があります。  塗り替え後に木材がヒビ割れを起こしても内部を守ってくれるので、次に塗装するときの  下処理が楽になります。  また、仕上がりに木目が残るため木材の風合い、手触りをそのまま活かせるので、  木のナチュラルな感触が好きな方はおススメです。  しかし、効果を持続させるには定期的なメンテナンスが必要になります。   「造膜タイプ」  木材表面に塗膜を作るので木材表面の保護機能が高い塗料になっています。  膜があることで雨などから木材を守り、木材にある汚れや傷、  木目などを隠すことができます。  また、仕上がりがペンキを塗ったような見た目になるので、  シンプルな見た目が好きな方にはおススメです。  しかし、木材にヒビ割れや割れが発生した場合は水が内部に侵入してしまう恐れがあり、  その場合の処理が必要になります。   さらに、塗料には「水性塗料」と「油性塗料」があります。   「水性塗料」  主成分が水の塗料です。においが少なく、小さなお子様がいるご家庭でも安心して使用できます。 「油性塗料」  主成分が油の塗料です。臭いなどがきついですが、水性塗料よりも塗料の浸透性が高いので耐久性が高いです。   様々な種類の塗料がありますが、塗りやすく、身体に負担をかけたくないのであれば 「水性塗料の浸透タイプ」をおススメします。     4.ウッドデッキの塗装手順  ウッドデッキの塗装手順は大きく分けると6つあり、天気が良ければ約3~4日で完成します。  流れは下記のようになります。   [1]ウッドデッキの洗浄(約1~2時間)    ↓ 乾燥(半日~1日) [2]下地処理(約1~2時間)    ↓ [3]養生(約1~2時間)   ↓ [4]下塗り(約1~2時間)    ↓ 乾燥(半日~1日) [5]上塗り(約1~2時間)    ↓ 乾燥(半日~1日) [6]片付け(約1~2時間)    初めて塗装をする方でもできるように、それぞれの手順について詳しくご紹介いたします。 [1]ウッドデッキの洗浄  ウッドデッキについている落ち葉や藻、カビなどの汚れを雑巾と一緒にきれいに洗い流します。  高圧洗浄機を使う場合は、強い圧で洗いすぎてしまうと木が傷んでしまう場合があるので注意しましょう。  ノズルを近づけすぎず、木材との距離が均等になるように当てていくのがポイントです。  洗浄後は、半日~1日置いてから次の[2]下地処理に進みましょう。   [2]下地処理  木材が乾燥したらサンドペーパーでやすり掛けし、下地を整えましょう。  表面に付いているカビや、前の塗膜を落とし、木材に塗料がなじみやすくなります。  サンドペーパーは、木材があまり傷んでなければ240~320番(目が細かいもの)を、  痛みが激しいときや前の塗膜があれば80~90番(目が少し荒めのもの)を使いましょう。  下地処理後にでた粉などが表面に残ったままだと、塗料が剥がれやすくなる原因になるので、  ほうきなどで丁寧に掃除しましょう。   [3]養生  下地処理が終わったら、塗料を塗りたくない場所に養生をしていきます。  ウッドデッキの基礎部分や外壁に接している部分などの広い面のところはマスカーやビニールで、  金具などの細かい部分にはマスキングテープを貼り養生しましょう。  この養生の作業は、後の仕上がりに差が出てくるので丁寧に行いましょう。  また、ブルーシートの上に塗料やハケなどの道具をおけば、下が汚れる心配が無くなります。   [4]下塗り  ①まずは塗料缶をよく振って、塗料を均等に混ぜましょう。  仕上がりに色ムラができたり、塗装の耐久性が落ちてしまうのでしっかり攪拌させましょう。  缶のそこにあてるようによく振ると、うまく混ぜることができます。    ②よく混ざったら缶オープナーなどで塗料缶を開け、使う分だけ塗料カップ又はバケツに塗料を移しましょう。    ③いよいよ塗っていきます。塗装は上から下に塗っていくと作業がしやすくなります。  また、木目に沿って塗装するとムラになりにくく、より一層仕上がりが良くなります。  手すりや柱も塗る際は先にそちらを塗りましょう。  ハケで塗装すると木材に塗料が良く染み込みますが、コテパケを使うと立ったまま  塗装ができるので楽に塗れます。  自分に合った道具で塗装をしてみてください。    下塗り後、しっかりと乾かせば完了です。   [5]上塗り  下塗りが乾燥したら、上塗りをしていきます。  塗り方や道具は下塗りの時と一緒で大丈夫です。  上塗り後も十分に乾かせば完了です。   [6]片付け  これまでの作業が終わったら後片付けをしていきます。  塗料がついたバケツやハケなどは、乾く前に水で洗い流しましょう  (油性塗料を使った場合は専用のペンキうすめ液で洗います)。  塗料が余った場合は缶の蓋をしっかりと閉め、日の当たらない場所に保管し、  できるだけ早く消費しましょう。  塗料を廃棄する場合は、少量であれば新聞紙や布などに浸透させて水に浸して処分し、  多量であれば廃棄業者の方に引き取ってもらいましょう。     最後に  今回は「ウッドデッキの塗装方法」を紹介しました。  特にこだわりがなく、塗料選びに困っているのであれば「浸透タイプ」の塗料を選ぶと安心です。  ウッドデッキは定期的にメンテナンスを行えば、長持ちさせることができます。  塗装は劣化を抑えることができますが、完全に劣化を防ぐことはできません。  ひどく劣化してしまう前に、この期間を利用して塗装に挑戦してみましょう!   イエガードでは、 外壁塗装専門スタッフが皆様をお待ちしております! 当店のHPやチラシを見て気になったことや、 外壁塗装に関するお悩みをお聞きします。 来店予約は コチラ 皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております。     【5月16日更新!!】   大崎市の屋根・外壁塗装ならお任せ! 宮城県大崎市の 屋根・外壁塗装専門店イエガード です! 宮城県県大崎市、栗原市、登米市、黒川郡、加美郡、 遠田郡を中心に屋根・外壁塗装、屋根張り替え、 外壁張り替えリフォームを行っています!   STAY HOME週間 『内装ドアの塗装方法』   こんにちは!! 大崎市の屋根・外壁塗装専門店イエガード古川店です。   前回に続き「STAY HOME週間」と題しまして、 第2回は『内装ドアの塗装方法』について簡単にご紹介いたします!   よろしくお願い致します!   目次  1.塗装前の4つの注意事項    2.内装ドアの塗装に必要な道具    3.塗料の種類    4.内装ドアの塗装手順    最後に     1.塗装前の注意事項  内装ドアの塗装を始める前に注意事項が何点かありますが、  基本的にウッドデッキの塗装時と同じことを気を付ければ大丈夫です!  しかし、一つだけ加えるなら、 「室内で塗装するときはしっかり換気しながら行う」  ことです!  閉め切った状態で行うと塗料の乾きが悪くなる、という理由もありますが、  一番問題なのが身体に害を及ぼす危険があるからです。種類にはよりますが、  塗料には身体に有害な物質が含まれているものもあります。この有害物質を吸引してしまうと、  頭痛や吐き気、めまいなどが起こり、ひどくなると呼吸困難になる場合もあります。  そのような塗料を使う場合は室内で塗装をする際は換気を徹底し、防毒マスクや  作業服などを着て、できるだけ身体に負担をかけないようにしましょう!    そのような塗料を使いたくない人であれば、換気をしなくても身体に影響の少ない塗  料もあるので、そちらを使ってみましょう!    ①晴れの日に塗装する    ②塗装前に塗料をしっかり攪拌(かくはん)する    ③木目に沿って1枚ずつ塗装する    ④塗料は少なめ、塗る回数は2~3回に分ける    ⑤室内で塗装するときはしっかり換気しながら行う    以上のことに気を付けながら、内装ドアの塗装を行いましょう!     2.内装ドアの塗装に必要な道具  内装ドアの塗装に必要な道具もウッドデッキの塗装時と同じもので大丈夫です!  あくまでも基本的な道具なので、道具を減らしたり増やしたりしても良いです!  ご自分がやり易い道具で塗装していきましょう!!     3.塗料の種類  内装ドアの塗装でも一番重要なのが塗料です。  塗料の中には屋内用の塗料があり、ウッドデッキの塗装と併用して使える種類もあります。  ご自宅の状況や内装ドアの状態にあったものを選んでいきましょう。    屋内用の塗料にも「浸透タイプ」と「造膜タイプ」の2種類に加え、  それぞれに「水性塗料」と「油性塗料」があります。  ウッドデッキ用の塗料と同じ様な塗料なので、今回は簡単にご紹介します。    「浸透タイプ」  木材に塗料と保護成分を染み込ませ、内側からの腐食、ひび割れなどから守ります。  また、仕上がりは木材の手触りが残り、木の材質をそのまま活かせます。  しかし、効果を持続させるには定期的なメンテナンスが必要になります。    「造膜タイプ」  木材表面に膜を作ることで木材を水分などから守り、傷や木目などを隠すことができます。  なので、仕上がりはペンキを塗ったような、シンプルな見た目になります。  しかし、木材にヒビ割れや割れが発生した場合は水が内部に侵入してしまう恐れがあり、  その場合の処理が必要になります。    「水性塗料」  主成分が水の塗料です。においが少なく、小さなお子様がいるご家庭でも安心して使用できます。  「油性塗料」  主成分が油の塗料です。臭いなどがきついですが、水性塗料よりも塗料の浸透性が高いので耐久性が高いです。    様々な種類の塗料がありますが、塗りやすく、身体に負担をかけたくないのであれば  ウッドデッキの塗装時と同じ様な「水性塗料の浸透タイプ」をおススメします。     4.内装ドアの塗装手順  内装ドアの塗装手順も大きく分けると6つあり、約1~2時間で完成します!  流れは下記のようになります。    [1]内装ドアの掃除        ↓  [2]下地処理           ↓  [3]養生    ↓  [4]下塗り    ↓  [5]上塗り    ↓  [6]片付け    では、初めて塗装をする方でもできるように、それぞれの手順について詳しくご紹介いたします。    [1]内装ドアの掃除  ドアについている埃や脂汚れを濡らした雑巾などで拭き取りましょう。  ドアが汚れたままだと塗料が付きにくくなってしまうので、ドアを傷付けないように丁寧に行いましょう。  ドアがあまり汚れていなければ、この作業はしなくても大丈夫です。    [2]下地処理  ドアを掃除したらサンドペーパーでやすり掛けし、下地を整えましょう。  下地処理後にでた粉などが表面に残ったままだと、塗料が剥がれやすくなる原因になるので、  ほうきなどで丁寧に掃除しましょう。    [3]養生  下地処理が終わったら、塗料を塗りたくない場所に養生をしていきます。  ドア付近の床や壁の広い面にはマスカーやビニールで、  ドアノブなどの細かい部分にはマスキングテープを貼り養生しましょう。  もしくは、ドアノブを外して塗装ができれば養生するよりもドアノブが汚れずに済みます。  この養生の作業は、後の仕上がりに差が出てくるので丁寧に行いましょう。    [4]下塗り  下塗りを始める前にブルーシートの上に塗料やハケなどの道具をおけば、下が汚れる心配が無くなります。    ①まずは塗料缶をよく振って、塗料を均等に混ぜましょう。   仕上がりに色ムラができたり、塗装の耐久性が落ちてしまうのでしっかり攪拌させましょう。   缶のそこにあてるようによく振ると、うまく混ぜることができます。    ②よく混ざったら缶オープナーなどで塗料缶を開け、使う分だけ塗料カップ又はバケツに塗料を移しましょう。    ③いよいよ塗っていきます。ドアの上から下に塗っていくと作業がしやすくなります。   また、木目に沿って塗装するとムラになりにくく、より一層仕上がりが良くなります。   内装ドアはハケだけでも塗装できます。ドアの種類によって使いやすい道具がちがうので、   自分に合った道具で塗装をしてみてください。    下塗り後、しっかりと乾かせば完了です。    [5]上塗り  下塗りが乾燥したら、上塗りをしていきます。  塗り方や道具は下塗りの時と一緒で大丈夫です。    上塗り後も十分に乾かせば完了です。    [6]片付け  これまでの作業が終わったら後片付けをしていきましょう。  塗料がついたバケツやハケなどは、乾く前に水で洗い流しましょう  (油性塗料を使った場合は専用のペンキうすめ液で洗いましょう)。  塗料が余った場合は缶の蓋をしっかりと閉め、日の当たらない場所に保管し、できるだけ早く消費しましょう。  塗料を廃棄する場合は、少量であれば新聞紙や布などに浸透させて水に浸して処分し、  多量であれば廃棄業者の方に引き取ってもらいましょう。     最後に  第1回、第2回と「STAY HOME週間」と題してウッドデッキと内装ドアの  塗装方法をご紹介しました。  どちらも愛着と定期的なメンテナンスを行えばずっと長く一緒の時を過ごせます。  自粛ムードは段々と収まりつつありますが、油断はせず、  ご自宅で楽しく塗装をやってみましょう!  ありがとうございました!!   イエガードでは、 外壁塗装専門スタッフが皆様をお待ちしております! 当店のHPやチラシを見て気になったことや、 外壁塗装に関するお悩みをお聞きします。 来店予約は コチラ 皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております。 2020年05月16日 更新

STAY HOME塗装のマメ知識

【塗装のマメ知識】 チョーキング現象|大崎市 屋根・外壁塗装専門店 イエガード

大崎市の屋根・外壁塗装ならお任せ! 宮城県大崎市の 屋根・外壁塗装専門店イエガード です! 宮城県県大崎市、栗原市、登米市、黒川郡、加美郡、 遠田郡を中心に屋根・外壁塗装塗装、屋根張り替え、 外壁張り替えリフォームを行っています!   チョーキング現象     こんにちは! 大崎市の屋根・外壁塗装専門店イエガード 新入社員の赤間です(‘◇’)ゞ   今回は塗装をお考えの方はお聞きしたことがあるかもしれませんが、 ”チョーキング現象”についてのお話です。 チョーキング現象とは日本語で”白亜化(はくあか)現象”と言います。 Wikipediaにも掲載されております。 白亜化って、なじみのない言葉で分かりにくいですよね。 外壁や屋根などの塗装面を触って粉っぽくなっていたらチョーキング現象が起きている証拠です。     チョーキング現象が起きたら、塗膜の防水機能が低下していますので、 塗装する一つの目安としても用いられます。    なぜ粉っぽくなってしまうのでしょうか? まず塗料は顔料、樹脂、添加剤の3つの成分からできています。 塗料で果たす役割としては、 ・顔料 ・・・ 外壁などを着色する働きをしています ・樹脂 ・・・ 外壁、屋根など塗装した箇所を保護する役割を果たします ・添加剤 ・・・ 顔料、樹脂によって性能が決まりますが、                                その2つをうまく機能させ、塗りやすくしたりする働きをします。   顔料というのは、もともと塗料になる前は液体ではなく粉なのです。 粉である状態に水や樹脂を混ぜて塗料として出来上がります。 樹脂の種類(アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素 など)によって、 5年や10年、20年と塗料の耐候性は変わってきます。 この顔料を保護している樹脂や添加剤が紫外線や雨、風などの影響により塗料を分解し劣化していきます。 そして、ある程度の分解・劣化が進んでしまうと、顔料がむき出しになり粉の状態に戻ってしまいます。 これがチョーキング現象の起きてしまう仕組みとなります。   このチョーキング現象を予防する塗料があります! それは、「ラジカル塗料」です。 ”ラジカル”という劣化因子がチョーキング現象を引き起こしてしまう原因…なのですが、 そのラジカルの働きを抑制してくれる塗料になっています。 もちろんイエガードでもラジカル塗料は扱っています。 耐候性の低いとされるアクリル塗料でも4、5年程度でチョーキング現象が発生しますが、 例えば、エスケー化研:プレミアムシリコンでは10年~15年程度の耐候性があります。  でも注意していただきたいことがあります。 どんなにいい塗料を使っていても、下地処理をしっかりとしないと、 早ければ2年程度チョーキング現象が起きてしまうのです…。   イエガードでは下地処理からしっかりとやらせていただき、 高品質の塗装を提供させていただきます。   まずはご自宅の外壁を触ってみて、 チョーキング現象が起きていたら塗膜の防水機能が低下していますので、 お気軽にお問合せください。 御見積・診断までは無料でやらせていただいております。 ぜひ、ご相談ください!     イエガードでは、 外壁塗装専門スタッフが皆様をお待ちしております! 当店のHPやチラシを見て気になったことや、 外壁塗装に関するお悩みをお聞きします。 来店予約は コチラ 皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております。    大崎市の屋根・外壁塗装ならお任せ! 宮城県大崎市の 屋根・外壁塗装専門店イエガード です! 宮城県県大崎市、栗原市、登米市、黒川郡、加美郡、 遠田郡を中心に屋根・外壁塗装塗装、屋根張り替え、 外壁張り替えリフォームを行っています!         足場設置について     こんにちは! 大崎市の屋根・外壁塗装専門店イエガード 新入社員の赤間です(‘◇’)ゞ   今回は「足場の必要性」についてお話をします。   塗装工事を行う際には、足場を設置します。 お施主様からすると貴重な光が差し込みにくくなり、外観もよくありませんので どちらかと言えば、ない方が良いと思われるかとおもいます。 また、足場を一日も早く解体したいから早く終わらせて欲しい!という場合も少なくありません。 ですが、邪魔に思う足場も作業をする上ではなくてはならない、とても大事なものです。 そこで今回は、足場の重要性・必要性についてお伝えしたいと思います。     ◆職人の安全確保 まずは、塗装工事を施す職人さんの安全確保です。 工事において、安全面は一番に考えなくてはなりません。 万が一塗装工事中に、高所から職人が落下してしまえばもちろん工事は中断となってしまいます。 足場を設置することにより、安全に塗装工事を施すことができ、それ自体が事故防止の為の最低限の保険になります。       ◆品質管理 足場は品質管理をする上でも、非常に重要なものです。 足場をかけずに、はしごなどを使い塗装工事を行うことはできますが、届かない箇所や塗りにくい箇所が必ず出てきてしまいます。 足場があれば難なく塗れる箇所も、はしご等で行うと作業範囲も限られ、足場があれば丁寧に仕上げられる箇所も、塗りにくい・手が届かないという理由から適当に仕上げられてしまったり、どう頑張っても塗れなければ塗装を諦めるしかありません。 また、はしご等で行う塗装は非常に手間がかかりますので、2回塗りで終わらせてしまったり、高圧洗浄も十分にされないなど、ただでさえ手抜き工事が多い塗装業界なので、その確率は上がるでしょう。 工事完成後の点検等も、離れた場所からの目視確認だけで終わってしまうので見落としが増えてきます。     ◆作業効率の向上 作業効率の向上には足場を設置することが一番です。 ここでは、足場を設置せずはしご等で塗装工事を行った場合で例えてみようと思います。 まず、最初に塗る箇所にはしご等を設置し一番に上がりますが、片手には塗料缶を持っていますので、片手ではしごを登っていくことになります。 この時点で、危険性も非常に高まりますが、昇降にも時間がかかってしまいます。 そしていざ、塗装を始めるとなっても足元も安定せず、塗装を施す際は片手に缶・もう片方にローラーやハケを持ちますので、手放し状態のまま塗装を行います。 恐怖心や足場が安定しない事から、作業スピードは大幅に低下するでしょう。 それ以外にも、最初の箇所が塗り終われば、再度地上まで降り塗料を置きはしごをかけ直してから、また塗料を持ち片手ではしごを登っていかなくてはなりません。 この作業を繰り返し、住宅をぐるりと一周塗り上げるとなると、当然作業効率は倍以上低下してしまいます。     ◆お施主様・ご近隣への配慮 足場にかかるメッシュシートのおかげでトラブルの発生を防ぎます。 塗装工事は、洗浄の際のしぶき・塗料の飛散等が起こりますので飛散防止対策が必要となります。 お隣さんの車や、庭先の観葉植物・現場周辺の歩行者などに飛散してしまえば一大事です。 また、接しているお家の外壁や屋根に飛散してしまう可能性も十分に高いです。     今回は足場の重要性・必要性についてお話をさせていただきました。     よく、足場をかけないでやりますよ。という業者さんがいますが、万が一落下事故が起きてしまったら責任を取れるのでしょうか?   確かに足場代は高いです。ならばかけないで施工してほしい。それはみなさんが思うことです。   しかしリスクが大きすぎます。もし足場をかけなで塗装をお考えの方がいらっしゃいましたら、もう一度お考え直しください。             高圧洗浄について    大崎市の屋根・外壁塗装ならお任せ! 宮城県大崎市の 屋根・外壁塗装専門店イエガード です! 宮城県県大崎市、栗原市、登米市、黒川郡、加美郡、 遠田郡を中心に屋根・外壁塗装塗装、屋根張り替え、 外壁張り替えリフォームを行っています!   こんにちは! 大崎市の屋根・外壁塗装専門店イエガード 新入社員の赤間です(‘◇’)ゞ   今回は「高圧洗浄について」のお話をします。   屋根・外壁塗装に伴う洗浄作業は、 塗装の仕上がりに大きな影響をもたらします。   ですが、「高圧洗浄」ってなに? 「簡単に水洗いするだけでしょ?」などと 高圧洗浄を安易に考えてしまう方や、 少し疑問に思っても深く考えない方が 少なくないかと思います。   実際にお客様の中でも、 塗装とそこまで関係のない事だと 思っている方もいらっしゃいました。 それは大きな間違いで、 全国に数多くある塗装業者のなかには、 高圧洗浄の必要性が あまり知られてない事をいいことに 中途半端な洗浄で終わらせてしまうことがあります。 そのような事を未然に防ぐためにも、 今回は塗装工事の前に 必ず行われる高圧洗浄について ご紹介させていただきます。     屋根・外壁塗装を施す前には、 古い塗膜・コケ・カビ等を落とし、 下地をまっさらな状態に戻す作業が必要性です。 それが高圧洗浄です。 新しく塗る塗料が、 下地にしっかりと付着するため、 密着性を高めるために、 絶対に欠かせない作業です。 屋根・外壁には、 目に見えない汚れ・反対に頑固な汚れが、 長い年月をかけ蓄積されていますので 長い時間を掛け、 全体的にしっかりと汚れを落としていく必要があるのです。   長年蓄積された汚れを落としたならば、 次は乾燥の工程です。 高圧洗浄後 すぐに塗装を行うことはできません。 なぜなら、完全に乾ききった状態でなければ、 後に塗膜のハガレ・膨れなどを 引き起こしてしまいます。 ですので、乾燥時間は最低でも 1日(24時間)もしくは2日以上必要です。 屋根・外壁塗装の高圧洗浄後は 十分な乾燥時間を設けましょう。   最後になりますが、 高圧洗浄の工程は基本的に1日がかりで行います。   ですが、高圧洗浄の時間が非常に短く、 2~3時間で終わってしまう・ 市販のホースでだけで洗い流す等 行っている業者さんもいらっしゃいます。 決して悪いことではありませんが、 冒頭でも言っていますとおり 長い年月をかけて蓄積されたものです。 必ず施工不良につながります。   私たちイエガードでは業務用の専用の高圧洗浄機を使用しております。     とても大事な工程「高圧洗浄」について ご理解いただけましたか? たかが洗浄と思わず、 どのくらい時間をかけているのか 聞いてみてください。     イエガードでは、 外壁塗装専門スタッフが皆様をお待ちしております! 当店のHPやチラシを見て気になったことや、 外壁塗装に関するお悩みをお聞きします。 来店予約は コチラ 皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております。             3回塗りの大切さ   こんにちは! 大崎市の屋根・外壁塗装専門店イエガード 新入社員の赤間です(‘◇’)ゞ   今回は塗装で大事な3回塗りについてのお話しです。 屋根・外壁塗装をする場合には、 基本的に3度塗りをしなければなりません。 もちろん塗料によって違ったり、 特殊な仕上げの場合には 工程が多くなる場合があります。 とはいえ、基本は3回塗りです。 3回塗るのは基本的な事項になり、 多くの塗料メーカーが発表している 塗料の性能を最大限引き出すための塗装回数です。 3回塗りで最も耐久性が発揮されるように 設計されています。 こうして数回に分けて塗っていくことで、 ツヤがあってきれいな仕上がりになり、 より強固なお家に変身します。 ここでもう一度、 3回塗りで得られる効果をおさらいします。   ①塗料の期待耐久年数を発揮できる ②塗膜がはがれにくくなる ③防カビ、防水などの塗料がもつ効果を  十分に発揮できる   逆に3回塗りを行わなかったら、 塗料本来の耐久性や 屋根・外壁を保護する効果を発揮できず 塗膜のはがれや仕上がりの悪さなどの 施工不良につながります。 塗装というのは、美観目的だけでなく、 紫外線や雨風からのダメージを守る という目的でおこなわれます。 そこをしっかりと見極め、 適した塗料と回数を施工してくれる 優良な業者を選びましょう。     イエガードでは、 屋根・外壁塗装専門スタッフが 皆様をお待ちしております! 当店のHPやチラシを見て気になったことや、 屋根・外壁塗装に関するお悩みをお聞きします。 お見積りは コチラ 皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております。               皆様こんにちは。 大崎市の屋根・外壁塗装ならお任せ! 宮城県大崎市の 屋根・外壁塗装専門店イエガード です! 宮城県県大崎市、栗原市、登米市、黒川郡、加美郡、 遠田郡を中心に屋根・外壁塗装塗装、屋根張り替え、 外壁張り替えリフォームを行っています!   2020年04月11日 更新

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