汚れに強い!「マイクロガード」のご紹介
皆様こんにちは。 宮城の屋根・外壁塗装ならお任せ! 屋根・外壁塗装専門店イエガード です! 宮城県を中心に屋根・外壁塗装塗装、屋根張り替え、 外壁張り替えリフォームを行っています! 今回は 「マイクロガード」についてご紹介します! 外壁に付着した汚れを雨水で繰り返し落とせる 「セルフクリーニング機能」のマイクロガード。 雨が降れば汚れは雨とともに洗い流され、 外壁はいつもスッキリ。 マイクロガードは、雨の力で外観の美しさを持続させます。 雨が降るたびキレイになる「セルフクリーニング機能」 マイクロガードは、外壁に付着した汚れを 雨水で繰り返し落とせる「セルフクリーニング機能」。 親水性の効果で、空気中の水分子を取り込んで 外壁表面に薄い水分子膜を作り、汚れを浮かせて雨で洗い落とします。 外壁の汚れは「都市型汚れ」 外壁汚れの約70%は、排気ガスや換気扇などの 排気口から出る物質による汚れ、 サッシまわりの雨筋汚れなど「都市型汚れ」 と言われています。 こうした汚れは水となじみ にくい疎水性成分(油など)によって、 雨では簡単に洗い流されないという性質を持っています。 虹彩(こうさい)汚れ:モルタル、 コンクリートから溶出した可溶性成分などが、 サイディング表面に薄膜を形成する汚れ。 白華(はっか)汚れ:セメントの硬化反応の 際に生じる水酸化カルシウムが炭酸カルシウム となってサイディング表面に付着する汚れ。 都市型汚れの始まりのメカニズム 都市型汚れの多くは、雨水が関係しています。 空気中のホコリや排気ガスなどの汚れ成分や、 壁面にたまった汚れを雨水が巻き込んで壁を伝って流れ出す。 これが汚れの始まりです。 マイクロガードの汚れ落ちのヒミツ 主成分のシリカ粒子の親水性。空気中の水分子を 吸着する自己親水性能の高い特殊シリカ(SiO2) の超微粒子。 厚さは約100~300ナノメートル (1ナノメートルは1mの10億分の1)で、 シリカ粒子の大きさは1個10~30ナノメートルという微小さです。 シリカとは:地殻を構成している主要物質。 水などの極性分子の吸着力が多く、比較的安価。 陶磁器の主原料粘土やガラス、 乾燥材として使われているシリカゲルなど、 古くから使われてきた物質で、人体に対しても無害です。 汚れを落とす親水性 マイクロガード層の表面に均一に広がるシリカ粒子。 この最表面についている非常に多くの水酸基(OH)が、 空気中の水分子(H2O)を吸着し、 表面に薄い水分子の膜を形成することで、 静電気が起きにくく、ホコリなどを寄せ付けにくくします。 また、汚れが付いても落ちやすくなる高い親水性能を発揮。 いつも水分子膜に守られている外壁。 それがマイクロガードなのです。 親水性とは:材料の表面に水が広がる性質のことです。 親水性能が高いほど、静電気が起きにくく、 空気中のホコリを寄せ付けにくくなります。 また汚れが付いても落ちやすくなります。 日陰でも夜でも防汚効果を発揮 光に関係なく親水性を発揮。日当たり面だけでなく、 日陰面や夜間、そして季節に関係なく効果が持続します。 施工直後から効果を発揮 工場から出荷された時から防汚機能が発現しているので安心。 摩耗などの外的要因がなければ塗膜の耐候性同様の期間、 その効果が期待できます。 沢山の外壁材に使われています。 まずはご相談ください! 2024年12月05日 更新塗装のマメ知識