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汚れに強い!「マイクロガード」のご紹介

塗装のマメ知識 2024.12.05 (Thu) 更新

皆様こんにちは。

宮城の屋根・外壁塗装ならお任せ!

屋根・外壁塗装専門店イエガード です!

宮城県を中心に屋根・外壁塗装塗装、屋根張り替え、

外壁張り替えリフォームを行っています!

 

今回は

「マイクロガード」についてご紹介します!

外壁に付着した汚れを雨水で繰り返し落とせる

「セルフクリーニング機能」のマイクロガード。

雨が降れば汚れは雨とともに洗い流され、

外壁はいつもスッキリ。

マイクロガードは、雨の力で外観の美しさを持続させます。

 

雨が降るたびキレイになる「セルフクリーニング機能」

マイクロガードは、外壁に付着した汚れを

雨水で繰り返し落とせる「セルフクリーニング機能」。

親水性の効果で、空気中の水分子を取り込んで

外壁表面に薄い水分子膜を作り、汚れを浮かせて雨で洗い落とします。

外壁の汚れは「都市型汚れ」

外壁汚れの約70%は、排気ガスや換気扇などの

排気口から出る物質による汚れ、

サッシまわりの雨筋汚れなど「都市型汚れ」

と言われています。 こうした汚れは水となじみ

にくい疎水性成分(油など)によって、

雨では簡単に洗い流されないという性質を持っています。

虹彩(こうさい)汚れ:モルタル、

コンクリートから溶出した可溶性成分などが、

サイディング表面に薄膜を形成する汚れ。

白華(はっか)汚れ:セメントの硬化反応の

際に生じる水酸化カルシウムが炭酸カルシウム

となってサイディング表面に付着する汚れ。

都市型汚れの始まりのメカニズム

都市型汚れの多くは、雨水が関係しています。

空気中のホコリや排気ガスなどの汚れ成分や、

壁面にたまった汚れを雨水が巻き込んで壁を伝って流れ出す。

これが汚れの始まりです。

マイクロガードの汚れ落ちのヒミツ

主成分のシリカ粒子の親水性。空気中の水分子を

吸着する自己親水性能の高い特殊シリカ(SiO2

の超微粒子。 厚さは約100~300ナノメートル

(1ナノメートルは1mの10億分の1)で、

シリカ粒子の大きさは1個10~30ナノメートルという微小さです。

シリカとは:地殻を構成している主要物質。

水などの極性分子の吸着力が多く、比較的安価。

陶磁器の主原料粘土やガラス、

乾燥材として使われているシリカゲルなど、

古くから使われてきた物質で、人体に対しても無害です。

汚れを落とす親水性

マイクロガード層の表面に均一に広がるシリカ粒子。

この最表面についている非常に多くの水酸基(OH)が、

空気中の水分子(H2O)を吸着し、

表面に薄い水分子の膜を形成することで、

静電気が起きにくく、ホコリなどを寄せ付けにくくします。

また、汚れが付いても落ちやすくなる高い親水性能を発揮。

いつも水分子膜に守られている外壁。

それがマイクロガードなのです。

親水性とは:材料の表面に水が広がる性質のことです。

親水性能が高いほど、静電気が起きにくく、

空気中のホコリを寄せ付けにくくなります。

また汚れが付いても落ちやすくなります。

日陰でも夜でも防汚効果を発揮

光に関係なく親水性を発揮。日当たり面だけでなく、

日陰面や夜間、そして季節に関係なく効果が持続します。

施工直後から効果を発揮

工場から出荷された時から防汚機能が発現しているので安心。

摩耗などの外的要因がなければ塗膜の耐候性同様の期間、

その効果が期待できます。

 

 

沢山の外壁材に使われています。

まずはご相談ください!