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【塗装のマメ知識】8月号 『屋根の台風対策 瓦屋根の葺き替え』などについて|大崎市 屋根・外壁塗装専門店 イエガード

塗装のマメ知識 2020.08.31 (Mon) 更新

8月11日(火)更新!!

大崎市の屋根・外壁塗装ならお任せ!

宮城県大崎市の

屋根・外壁塗装専門店イエガード です!

宮城県県大崎市、栗原市、登米市、黒川郡、加美郡、

遠田郡を中心に屋根・外壁塗装、屋根張り替え、

外壁張り替えリフォームを行っています!

 

今日のまめ知識

 

こんにちは!

大崎市の屋根・外壁塗装専門店イエガード 

新入社員の赤間ですm(__)m

 

屋根・外壁塗装専門店イエガードでは、

現在発生している新型コロナウイルス感染症への予防対応につきまして、

スタッフ・店内の感染予防のため、消毒・除菌などを実施しております。

ご来場の皆様におかれましても、感染予防へのご協力をお願いいたします。

屋根・外壁塗装専門店イエガードへのお電話・ご来場、お待ちしております!!

 

さて!

今回は「屋根の台風対策 瓦屋根の葺き替え」について

ご紹介致します!

 

台風は、気象庁が出している『台風の統計資料』*¹によると、

日本では8~9月に多く発生・上陸するとされています。

そして、内閣府が出している『災害情報』では、

令和元年に上陸した台風第19号等によって引き起こされた住家被害は、

宮城県で全壊302棟、半壊2,997棟*²と記録されています。

 

また、屋根は建物の中でも特に劣化が激しい部分です。

特に、施工してから長い年月が経過している建物の場合は、

台風やそれに伴う大雨での被害に注意が必要です。

 

瓦屋根は明治時代~昭和初期まで、「土葺き」と呼ばれる

大量の土で瓦を固定する工法が主流でした。

かなりの重量があるため、地震や台風対策として優れた工法と言われていました。

 

しかし、技術的に難しいことと、土が経年劣化で痩せると瓦がズレたり、

ズレたことで雨漏りの原因になってしまうことから、

現在はほとんど使われない工法となっています。

 

もし、ご自宅の瓦屋根がこの工法で施工されたものならば、

早急に専門業者へ相談・点検してもらうようにしましょう。

 

近年に施工された瓦屋根のお家にお住まいの方も、

台風が本格的に上陸する前のこの時期にご相談してみましょう!

 

今回も、イエガードの先輩や上司の方々に教えてもらったことと、

自分なりに調べたことを交えてご紹介させていただきます!

 

 

*¹国土交通省 気象庁 台風の平年値

https://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/typhoon/statistics/average/average.html

 

*²内閣府 防災情報のページ 災害情報 

令和元年台風19号等に係る被害情報等について

http://www.bousai.go.jp/updates/index.html#h31

 

 

1.瓦屋根の特徴

 

まずは瓦屋根の基本的な特徴を知りましょう!

 

瓦屋根は一般的に日本瓦と呼ばれる粘土瓦などを敷いている屋根で、

日本では古くからある屋根の種類です。

この屋根に使われる瓦は、主に4つの性能に優れています。

 

耐久性

…紫外線などによる色の変化がほとんどなく、

 スレートや金属屋根に比べ、非常に耐久性能が高い。

 

防音性

…激しい雨音や外部の騒音を、ほとんどお家に響かせない。

 

耐火性

…高温で焼成されたため、火事などの火に強く屋根からの延焼を防ぐ。

 

快適性

 …熱を伝えにくいため、夏は涼しく冬は暖かく過ごせる。

 

 

種類にはよりますが、瓦自体は耐久年数が約50~60年と言われています。

スレート屋根が約20~25年、金属屋根が約30~50年と言われているので、

屋根材の中では耐久年数が最も長いです。

 

初期費用は他の屋根より比較的高くなりますが、

瓦自体が基本的に塗装が不必要で、部分的な葺き替えが可能なため、

その後のメンテナンス費用は比較的抑えることができます。

 

また、瓦屋根では瓦を固定する際には、

主に「漆喰」と呼ばれる白い塗り物を使用します。

 

漆喰は時間が立つほど強固で頑丈になっていく性質を持っており、さらには、

冬場の乾燥、夏の湿気を防ぐので、お家を快適にしてくれます。

 

漆喰は棟(屋根のてっぺん)部分や壁際なども固定できますが、

近年では屋根の軽量化やメンテナンス性を重視し、

漆喰などを使わない工法も主流になってきているそうです。

 

瓦屋根は日本の四季の温度変化に強いため、

まさに日本の風土にあった屋根といえるでしょう。

 

瓦屋根は沢山メリットもありますが、もちろんデメリットもあります。

 

瓦屋根は屋根の種類の中でも、最も重量のある屋根材であり、建物全体にかかる負荷が

大きくなるため、他の屋根よりも耐震性は低いと言われています。

また、台風や地震によって、瓦が落下し割れてしまうなどの危険性もあります。

 

ですが近年では、瓦の軽量化や耐震性の向上など、瓦屋根の性能が改善されてきています

 

瓦屋根も含め様々な屋根には一長一短がありますので、

ご自身の考えに合った屋根を選択していきましょう!

 

2.瓦屋根の劣化症状

 

次は瓦屋根の劣化症状を知りましょう!

 

瓦屋根のお家にお住いの方は、

 

・自宅の瓦屋根がどんな状態なのか?

・葺き替え・葺き直しが必要なのか?

 

などをぜひ確認してみましょう!

 

瓦屋根の劣化症状は主に4つあります。

 

カビ、コケ、藻

ズレ、浮き、割れ

たわみ、歪み

棟瓦、漆喰の崩れ

 

それぞれの劣化症状を詳しく見ていきましょう!

 

カビ、コケ、藻

他の屋根でも見られる劣化ですが、瓦屋根でも雨や湿気などにより、

カビやコケ、藻が発生してしまいます。

 

これらの劣化症状自体は、瓦本体や屋根の耐用年数に大きな影響を与えることはありません

基本的に高圧洗浄で洗い流すだけで充分綺麗になります。

 

ですが美観的によくありませんので、定期的にお手入れをしましょう。

 

洗浄作業は2階建ての場合、地上から約6m以上高いところでの作業が必須となります。

この高低差のある所で、ご自身で洗浄しようとすると、

ケガや事故が発生する可能性が非常に高く、大変危険が伴われます。

したがって、屋根を確認したり洗浄したりするために、

屋根に上るのは絶対にやめましょう。

 

カビやコケ、藻が気になり始めましたら、屋根・外壁専門の業者に相談・依頼するか、

外壁塗装を行うタイミングで屋根の洗浄も一緒に依頼するようにしましょう。

 

ズレ、浮き、割れ

ズレや浮き、割れを発見したら直ちに専門業者へ相談・依頼しましょう。

 

瓦は非常に強度が高く簡単に割れるものではありませんが、

これらの症状は地震や台風での落下飛来物の衝突などが原因で起こります。

 

ズレは瓦の劣化の中でも最も多い症状と言われており、

ズレから他の劣化が始まることが多いです。

 

近年では地震や台風に強い瓦屋根もありますが、

年数が経過している瓦屋根は現在のものより耐性が低いため、

ズレや浮き、割れの発生する可能性が高いので、特に注意が必要です。

 

また、ちょっとした割れでも、後々大きな劣化に繋がり、

被害が屋根の広範囲に及んでしまう可能性もあるので、特に注意しましょう。

 

これら状態のまま放置してしまうと雨漏りに繋がるので、早めの補修が必要です。

部分的な劣化の場合、瓦1枚単位での差し替え工事が行えますが、

広範囲での劣化の場合、瓦を全部取り換える必要が出てくるので、

費用が高くなってしまいます。

 

最近では葺き替え工事で、瓦よりも重量が軽い

スレートや金属屋根にする住宅も増えているそうです。

 

ですが、既存の屋根が瓦屋根の場合は、葺き替え工事のみの施工となり、

カバー工法(既存の屋根に新しく屋根材を載せる工法)

施工が出来ませんので注意しましょう。

 

たわみ、歪み

たわみとは屋根の重さで下地等がたるんでしまうことを言います。

本来、家の軒先は直線でなければなりません。

瓦の重さが原因で、軒先が緩やかな曲線を描くようにたるんでしまいます

軒先のたるみは、屋根材の間に隙間を発生させてしまうため、瓦のズレ等にも繋がり、

雨漏りや下地等の腐食の危険性が高まるので、早期解決が必要です。

 

また、歪みも瓦屋根の重さからくる劣化症状です。

屋根の面が波を打つように歪んでいると、瓦を支えている下地(野地板、柱)

歪んで落ち込んでしまっている可能性が高いです。

柱などに負荷が掛かっている状態なので、地震が起きた際には、

柱本来の耐震強度を発揮できない恐れがあります。

 

屋根の歪みも雨漏りの原因になりますが、

窓やふすま、ドアなどの立て付けも歪ませてしまいます。

 

たわみ、歪み共に比較的軽度な症状ですと軽度な補修工事で済みますが、

症状がひどいようですと葺き替え工事と言った大掛かりな工事が必要になります。

 

信頼のできる専門業者とご相談をしていただき、

どのような工事をするべきかをお考え下さい!

 

棟瓦、漆喰の劣化

瓦屋根では、瓦だけではなく棟瓦、漆喰も劣化症状がでます。

棟瓦瓦屋根の頂上部分にある瓦のことで、

屋根の結合部分にあるので雨水を受け流し、

家に侵入することを防ぐ役割があります。

 

漆喰では劣化症状として、ひび割れ、欠けが発生します。

 

漆喰は劣化が進行すると、地震の揺れなどでひび割れが発生します。

さらにひび割れが進行すると、漆喰が欠けてきてしまいます。

 

漆喰のひび割れや欠けを放置してしまうと、雨水が入り雨漏りの原因になったり、

欠けた漆喰が雨どいに詰まり水はけが悪くなってしまう場合があります。

 

瓦屋根の漆喰はメンテナンスを繰り返し行えば長く使用できます。

瓦の補修をするタイミングで漆喰も補修などを行うようにしましょう

 

棟瓦では劣化症状としてズレ、歪みが発生します。

 

棟瓦の下にある漆喰が経年劣化で痛んでいたり、大きな地震や台風などの影響で、

ズレや歪みが発生してしまいます。

この場合は、棟瓦の積み直しが必要になります。

 

屋根は雨風や直射日光に晒され続けているため、

時間とともに劣化し崩れてしまいます。

 

漆喰のひび割れや欠け、棟瓦のズレや歪みを放置すると、

瓦の落下の危険性もありますので、

点検で劣化が見つかったら補修工事を行いましょう。

 

3.瓦屋根の葺き替え

 

瓦屋根の葺き替え・葺き直し約20年毎を目安に行うと、

家全体を長持ちさせられます。

このメンテナンスサイクルは、

屋根の下地に使われるルーフィングの性能大きく関わってきます。

 

実は、雨漏りを防いでいるのは屋根材ではなく、

ルーフィングが効果を発揮しているおかげなのです。

屋根材自体は完全に雨の侵入を防いではくれません。

ルーフィングは防水効果があるため、

屋根の隙間から入った雨水を外へと受け流すように屋根の下地として敷くことで、

内部に雨水を侵入させないようにしています。

 

このルーフィングは耐久年数が約20年とされています。

そのため、瓦が約50~60年使えても、下地のルーフィングが約20年なので、

メンテナンスは約20年毎を目安に行う必要があるのです。

 

20年以上経過した状態のルーフィングを使い続けていると、

雨漏れが発生する可能性が非常に高くなります。

 

また、日本ではちょうどこの時期の8~9月にかけて、

台風が最も多く発生・上陸します。

台風のような非常に強い雨風くると、

お家で雨漏れが発生する可能性がますます高くなります。

 

そのためにも、昔から瓦屋根を使用したお家にお住まいの方は、

台風が来る前に屋根の点検メンテナンスなどを行うようにしましょう!

 

最後に

 

いかがでしょうか?

 

日本では、まさにこの時期である8月~9月

最も多く台風が発生・上陸すると言われております。

本格的に台風が上陸する前に、ご自宅の状況について、

屋根・外壁塗装専門店にご相談してみてはいかがでしょうか?

 

特に瓦屋根のお家にお住まいの方は、年数が経過しているのであれば

台風の影響を強く受けてしまう可能性がありますので、ぜひご検討ください!

 

ご自宅の塗装について気になったことや、少しでも不安なことがありましたら、

ぜひ屋根・外壁塗装専門店イエガードに

お気軽にお問合せください。

御見積・診断までは無料でやらせていただいております。

ぜひ、ご相談ください!

イエガードでは、

外壁塗装専門スタッフが皆様をお待ちしております!

イエガードのHPやチラシを見て気になったことや、

外壁塗装に関するお悩みをお聞きします。

イエガードの来店予約は

コチラ

皆様がイエガードへご来店することを、心よりお待ち申し上げております。

 

 

8月25日(火)更新!!

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宮城県県大崎市、栗原市、登米市、黒川郡、加美郡、

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今日のおはなし

 

こんにちは!

大崎市の屋根・外壁塗装専門店イエガード 

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屋根・外壁塗装専門店イエガードへのお電話・ご来場、お待ちしております!!

 

さて!

今回「イエガード」についてご紹介していきたいと思います!

これまでは塗装についてご紹介してきましたが、今回からは

 

「イエガードはどんな会社なのか?」

「お客様にどのような流れで塗装について説明していくのか?」

 

などにも触れていきます!

 

今回も、イエガードの先輩や上司の方々に教えてもらったことと、

自分なりに調べたことを交えてご紹介させていただきます!

 

 

イエガードについて

【イエガードのコンセプト】

大切なイエを守る

屋根・外壁塗装専門店

 

イエガードはタカカツグループとしてのプライドを持って、

信頼と安心できる塗装工事をご提供してまいります。

そのため、「お家の耐久性を高め大切な資産を守る」

というテーマを大切にした外壁・屋根の調査診断、塗料提案、

アフターメンテナンスを行います。

また、塗装職人の腕が良い・技術力が高いことはもちろん、

最新の塗料をいち早く取り入れる事、工事中の管理体制の強化、

工事後の定期的な点検の実施によって、お客様により高品質で、

後悔しない塗装工事をご提供しています。

 

宮城県大崎市、栗原市、登米市、黒川郡、加美郡、遠田郡で屋根・外壁塗装塗装、屋根張り替え、外壁張り替えリフォームの価格ならイエガードへ1

【塗装のご提案方法】

 

劣化診断

お見積りを提出させていただく際には、劣化診断も提出いたします

イエガードのスタッフが現場調査にて、

ご自宅の状況を確認させていただきます。

様々な視点からご自宅を診断し、隅々までチェックします。

こちらの診断は無料で行います!

 

 

●劣化診断の流れ

1.ヒアリング

ご自宅の劣化状況や内部構造、過去に補修を行ったかなどをお聞きします。

 

2.訪問診断

こだわりの診断方法で、入念にご自宅の状態をチェックいたします。

 

3.報告書提出

写真とコメントをお付けした報告書で、わかりやすく丁寧にご報告いたします。

 

4.お見積り

調査結果とご要望から使用する塗料を決定します。

お客様一人ひとりに最適な施工プランをご提出いたします!

 

●劣化診断の一例

【外壁】

打診棒で外壁の塗料の浮きなどを見つけ、ヒビの幅や形状を測定します。

その他にも剥離、コーキング劣化、漏水箇所などを隅々までチェックします。

 

【屋根】

劣化や汚れ具合を写真撮影します。普段見ることができない箇所なので、

イエガードのスタッフが責任を持って現状を細かくお伝えします!

 

【付帯】

見落としがちな雨どいの中や軒天などもしっかりチェックします!

 

さらに細かくチェック!

【目地の細かなヒビ】

目視と接触でコーキングの劣化状況を確認し、

サッシ周りなども見逃さずチェックします!

 

【基礎部のヒビ割れ】

建物と地盤を固定し支える重要な部分である基礎もチェックします!

ここがヒビ割れると、建物の歪み・傾きに繋がります。

コンクリート内部にある鉄筋は酸や湿気に弱く、強度低下の原因にもなります。

 

【塗膜のハガレ】

塗膜が剥離すると、下地が紫外線や雨の影響を直接受けてしまいます。

鉄部などの塗膜のハガレも入念にチェックします。

 

カラーシミュレーション

打ち合わせの内容に基づいた施工プランのご提案に加え、

カラーシュミレーションも一緒に実施します。

実際に現場調査などで撮影したご自宅の写真を使用して、

色を変えた時のイメージを見ることができます。

自分の好みの色、ご近所の家と調和する色、個性的な色など

様々なパターンをご提案いたします。

注意点といたしまして、パソコンなどのモニターで色を確認していただくので、

光の加減の影響で実際に塗装した際の色と若干のズレがあります。

カラーシミュレーションはあくまで塗装した時の色のイメージのご確認となります。

ご了承ください。

 

 

まとめ

 

今回はイエガードについてご紹介しました。

 

現在、屋根・外壁の塗装専門店は数多く存在します。

どんなお店に塗装を頼みたいか

どのお店が信頼できるのか

というのはお客様自身で選択できます。

 

そのお客様が信頼できる相手としてイエガードを選んでいただき、

このブログを通して少しでも、タカカツグループの屋根・外壁塗装専門店イエガードことを

知っていただければ嬉しいです!

 

ご自宅の塗装について気になったことや、

少しでも不安なことがありましたら、

ぜひ屋根・外壁塗装専門店イエガードに

お気軽にお問合せください。

御見積・診断までは無料でやらせていただいております。

ぜひ、ご相談ください!

イエガードでは、

外壁塗装専門スタッフが皆様をお待ちしております!

イエガードのHPやチラシを見て気になったことや、

外壁塗装に関するお悩みをお聞きします。

イエガードの来店予約は

コチラ

皆様がイエガードへご来店することを、心よりお待ち申し上げております。

 

 

8月31日(月)更新!!

 

大崎市の屋根・外壁塗装ならお任せ!

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外壁張り替えリフォームを行っています!

 

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大崎市の屋根・外壁塗装専門店イエガード 

新入社員の赤間です(^-^)

 

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現在発生している新型コロナウイルス感染症への

予防対応につきまして、スタッフ・店内の感染予防のため、消毒・除菌などを実施しております。

ご来場の皆様におかれましても、感染予防へのご協力をお願いいたします。

 

また、私達屋根・外壁塗装専門店イエガードでは

タカカツグループ創業65周年を記念して、

2020年8月23日~10月31日までの期間限定で、

ハイブリット無機塗料を大変お得な価格で提供させていただいております!

↓詳しくは、こちらのチラシ情報をご覧ください↓

https://www.ieguard-takakatsu.com/blog/17284/

 

屋根・外壁塗装専門店イエガードへのお電話・ご来場、お待ちしております!!

 

さて!

今回は「下塗り」についてご紹介致します!

屋根・外壁塗装工事では、『下塗り』と呼ばれる工程が必ずあります。

実際に屋根・外壁塗装工事の見積書の項目では、

『下塗り』又は『下塗り塗料』と書いてあります。

 

今回のこのブログをご覧になり、

 

「下塗りとはどんな工程なのか?」

「なぜする必要があるのか?」

 

などを知るだけでも、塗装工事をスムーズに進めることができます!

 

今回も、イエガードの先輩や上司の方々に教えてもらったことと、

自分なりに調べたことを交えてご紹介させていただきます!

 

 

1. 下塗りとは

塗装工事は下塗り・中塗り・上塗りの重ね塗り(又は3回塗り)と呼ばれる、

屋根・外壁への塗装を複数回に分けて行う作業が基本となっています。

その塗る作業の一番初めに行う作業が『下塗り』です。

 

重ね塗りは、すべての工程で同じ塗料を使用する訳ではなく、

下塗り中塗り・上塗りで使用する塗料は、それぞれ別の塗料を使用します。

 

下塗りで使用する塗料は一番下に塗る(屋根・外壁材に直接塗る)塗料のため、

白や透明な色が多いです。

中塗り・上塗りで使用する塗料は、基本的に同じ塗料を使用します

仕上がった時の色がそのまま表面にでるので、様々な色のバリエーションがあります。

 

下塗りは塗装を行う上で、最も重要な作業です。

屋根・外壁塗装専門店イエガードでも、高圧洗浄後、下塗りを重点的に行っています。

 

長い間、雨風や紫外線などにさらされた屋根や外壁は、

場合によっては素材そのものが痛んでいる事があります。

それらを修復するのが下塗り材です。

中塗り・上塗りの塗装仕上がりも劇的に変わります。

 

次の項目から下塗りの具体的な役割について見ていきましょう!

 

2. 下塗りの役割

塗装工事における下塗りは、主に4つの役割があります。

 

①屋根・外壁面と中塗り・上塗り塗料を密着させる

中塗り・上塗り塗料のみだと、塗料がしっかりと密着しません。

 

密着しなければ、劣化の進行が進みやすくなり

塗膜が耐久年数よりも格段に速く剥がれてしまうため、

塗装をした意味が無くなってしまいます。

 

そのため、しっかりと下塗りをすることで、剥がれにくくなり、塗料本来の効果を発揮できます。

 

②塗料の吸い込みを防ぐ

建物の外壁材によっては、塗料を吸収しやすい素材で出来ている場合があります。

 

下塗りをせず外壁材に直接、中塗り・上塗りをしてしまうと、

外壁材が塗料を吸収し塗料の密着性や耐久性が低下し、

余計な塗料を消費してしまいます。

 

その分、余計なコストも掛かってしまうので、

外壁材に中塗り・上塗り塗料が吸収されないためにも、

下塗りをしっかりと行う必要があります。

 

③下地の色を隠す

下塗りは下地、つまり屋根・外壁そのものの色を隠すことができます。

そのため、思い通りの色を塗装することも可能です。

 

例えば、下地の色が『黒』でも、下塗り、中塗り・上塗り塗料を『白』にすることで、

屋根・外壁の色を白色にできます。

 

屋根・外壁の色を好きな色に変えたい時にも、下塗りは必須であると言えます。

 

④さび止めをする

金属系の屋根・外壁材の場合、下塗りではサビ止めの塗料を使用します。

 

金属は性質上、サビは必ず発生してしまいます。

そのサビをできるだけ防ぐためにはさび止めの下塗りが必須となってきます。

 

3. 下塗りの重要性

 

①塗料本来の効果を十分に発揮させる

下塗りは、高圧洗浄や下地処理などで屋根・外壁の表面を整えてから行います。

屋根・外壁材に直接塗るものなので、塗装面の凸凹や細かい穴、ひび等を埋め、

キレイに整える役割も持っています。

 

もし、下塗りをせず、直接中塗り・上塗りをしてしまうと、

塗装面の凸凹に塗料が入り、細かい穴やひび等が目立ってしまいます。

 

そうすると、見栄えも悪くなり、塗料本来の効果が低下してしまいます。

塗料本来の効果を発揮するためには、下塗りが最も重要になってきます。

 

②中塗り・上塗りの仕上がりは下塗りで決まる

上から重ねて塗っていく中塗り・上塗りの塗料を、

しっかりと屋根・外壁の塗装面に密着させるように、

傷んだ屋根・外壁を補修させる役割があります。

 

下塗りに塗りムラがある、一定の量が塗られていないなど、

下塗りの塗料が剥がれやすい状況である場合、

中塗り・上塗りで良い塗料を使用しても、

中塗り・上塗りの塗料が剥がれやすくなってしまいます。

 

そうなってしまうと、約10年以上の耐久年数を持つ塗料でも、

塗装してから数年剝がれてしまいます。

 

手直しをする費用や時間を考えると、下塗りは塗る作業の中でも最も重要であると言えます。

 

最後に

 

いかがでしょうか?

塗装工事では下塗りが重要であり、無くてはならない工程だと言えます。

塗装専門店から見積書を受け取った際には、

 

・「下塗り」等の工程が詳しく記載してあるか?

・塗装工事の詳細に、しっかりと「下塗り」等が含まれているか?

 

などをご自分で確認するか、信頼のできる塗装専門店にご相談してみましょう!

 

これから塗装工事をお考えの方は、信頼のできる屋根・外壁塗装専門店に相談し、

不安を無くした状態で、塗装工事を依頼しましょう!

 

ご自宅の塗装について気になったことや、少しでも不安なことがありましたら、

ぜひ屋根・外壁塗装専門店イエガードに

お気軽にお問合せください。

御見積・診断までは無料でやらせていただいております。

ぜひ、ご相談ください!

 

また、現在、私達屋根・外壁塗装専門店イエガードでは

タカカツグループ創業65周年を記念して、

2020年8月23日~10月31日までの期間限定で、

ハイブリット無機塗料を大変お得な価格で提供させていただいております!

↓詳しくは、こちらのチラシ情報をご覧ください↓

https://www.ieguard-takakatsu.com/blog/17284/

 

イエガードでは、

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コチラ

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オマケ

 

今回はおまけとして、現在イエガードのチラシに打ち出し中の

「ハイブリッド無機塗料」について、少しだけご紹介します!

「ハイブリッド無機塗料」がどんな塗料なのか簡単に知るだけでも、

チラシや見積もり書の見方が変わってきます。

ぜひ、ご覧ください!

 

1.ハイブリット無機塗料とは?

 

セラミックやケイ素などの無機物を主成分にしており、

寿命の長く他の塗料と比較しましても高い耐候性を誇る塗料です。

無機物は紫外線などにさらされても劣化が起こりにくい性質があり、

この性質を塗料に取り入れることで、15年以上の耐候性があります。

 

アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素などの樹脂が有機塗料にあたり、

塗膜の基本性能は樹脂によって大きく左右されてしまいます。

色褪せやチョーキング(外壁を触ると色素が手に付着する現象)などの

塗膜の劣化現象は、この有機物が原因となり発生するのです。

 

一方、無機塗料は、鉱物など自然物(炭素を含まないもの)を

主成分とした樹脂を使用していますので、

高い耐候性低汚染性を兼ね備えています。

例えば、紫外線に強く劣化しにくい耐候性の高い塗膜を形成することが可能です。

 

実は、無機物100%使用して塗料を作ることができれば塗装後、

数十年間、塗り替えなしで行くことができます。

 

ですが、無機物のみの塗料では固すぎて塗料としては使用することができないので、

無機物の耐久性を活かした状態で有機物を混合させて作った塗料、

それが、「ハイブリット無機塗料」になります。

 

無機物がどれくらいの量含まれていたら無機塗料というのかという定義は特にありません。

そのため、少しでも無機物が含まれていればハイブリット無機塗料と

呼ばれていることがありますので、十分注意してください。

 

2.ハイブリット無機塗料の特徴

 

イエガードで、イチオシのハイブリット無機塗料は、

「MUGA(ムガ)」

という塗料です。

MUGAの特徴は、以下の通り、

 

期待耐久年数15~18年 

劣化しにくい無機物に、有機物を合わせることで、塗膜が通常の無機よりも伸び縮みするので、

割れやすいシーリング上部にも施工可能になっています。

 

このMUGAは無機の耐久性を生かしたまま、塗膜のひび割れを抑えることができ、

無機塗料と相性が悪かった外壁への塗装が可能です。

 

②超耐候性

紫外線や雨水、気温変化等による塗膜の変色や劣化が起こりにくいため、

建物を長期間保護できます。

 

③超低汚染性

外壁に付着した汚染物質を雨水が流し落とす性質があるので、建物が汚れにくくなります。

 

④防藻・防カビ性

美観や健康を損なう可能性のある藻やカビの発生をシャットアウト

 

⑤取り扱えるお店が少ない

大崎市ではイエガードだけが取り扱っております!

 

最後に

 

ここまでブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

現在、私達屋根・外壁塗装専門店イエガードでは

タカカツグループ創業65周年を記念して、

2020年8月23日~10月31日までの期間限定で、

ハイブリット無機塗料を大変お得な価格で提供させていただいております!

↓詳しくは、こちらのチラシ情報をご覧ください↓

https://www.ieguard-takakatsu.com/blog/17284/

 

ご自宅の塗装について気になったことや、少しでも不安なことがありましたら、

ぜひ屋根・外壁塗装専門店イエガードに

お気軽にお問合せください。

御見積・診断までは無料でやらせていただいております。

ぜひ、ご相談ください!

イエガードでは、

外壁塗装専門スタッフが皆様をお待ちしております!

イエガードのHPやチラシを見て気になったことや、

外壁塗装に関するお悩みをお聞きします。

イエガードの来店予約は

コチラ

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