STAY HOME週間 『ウッドデッキの塗装方法』&『内装ドアの塗装方法』
【5月12日更新!!】
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宮城県大崎市の
屋根・外壁塗装専門店イエガード です!
宮城県県大崎市、栗原市、登米市、黒川郡、加美郡、
遠田郡を中心に屋根・外壁塗装、屋根張り替え、
外壁張り替えリフォームを行っています!
STAY HOME週間
『ウッドデッキの塗装方法』
&
『内装ドアの塗装方法』
こんにちは!!
今回は「STAY HOME週間」と題しまして、
『ウッドデッキの塗装方法』と
『内装ドアの塗装方法』について、
簡単にご紹介いたします!
第1回は『ウッドデッキの塗装方法』のご紹介です!
よろしくお願い致します!!
目次
1.塗装前の4つの注意事項
2.ウッドデッキの塗装に必要な道具
3.塗料の種類
4.ウッドデッキの塗装手順
最後に
1.塗装前の4つの注意事項
ウッドデッキの塗装を始める前に、注意事項が4点あります。
①晴れの日に塗装する
塗料が乾きやすく、塗装の仕上がりや耐久性を下げないようにするために、
できるだけ天気が晴れている日にしましょう。
ウッドデッキが完全に乾燥している状態で行い、少しでも湿っている場合は、
塗装は行わないようにしましょう。
②塗装前に塗料をしっかり攪拌(かくはん)する
塗料の効果を100%引き出し、色ムラを出ないようにするために、
塗料をしっかりと混ぜてから塗装しましょう。
塗料缶を空ける前に容器を上下に振り、ローラーなどの道具で
混ぜるとよく混ざります。
③木目に沿って1枚ずつ塗装する
複数枚を一気に塗装すると、色ムラが出て、仕上がりが綺麗にならないため、
1枚ずつ丁寧に塗装しましょう。
木目の方向に沿ってローラーなどを動かすと、塗料の種類によりますが
きれいに木目を出すことができます。
④塗料は少なめ、塗る回数は2~3回に分ける
一度に塗料をたくさんつけて塗装すると、乾燥しづらく塗布量にムラがでるため、
塗料は少なめに道具につけ、塗る回数を分けましょう。
余分な塗料を取り2~3回に分けて塗ると、完成後の発色が良くなり
綺麗に仕上げることができます。
2、3回目に塗装するときは前の塗装が乾いた状態で行いましょう。
以上の4点に気を付けながら、ウッドデッキの塗装を行いましょう!
2.ウッドデッキの塗装に必要な道具
ウッドデッキの塗装に必要な道具は13点ほどあります。
使う道具と場面も一緒にご紹介いたします!
3.塗料の種類
ウッドデッキの塗装で一番重要なのが塗料です。
ウッドデッキ用の塗料には種類があるので、ご自宅の状況やウッドデッキの
状態にあったものを選んでいきましょう!
ウッドデッキの塗料には「浸透タイプ」と「造膜タイプ」の2種類があります。
「浸透タイプ」
塗料と一緒に木の保護成分を木材内部に染み込ませ、内側から腐るのを防ぐ効果があります。
塗り替え後に木材がヒビ割れを起こしても内部を守ってくれるので、次に塗装するときの
下処理が楽になります。
また、仕上がりに木目が残るため木材の風合い、手触りをそのまま活かせるので、
木のナチュラルな感触が好きな方はおススメです。
しかし、効果を持続させるには定期的なメンテナンスが必要になります。
「造膜タイプ」
木材表面に塗膜を作るので木材表面の保護機能が高い塗料になっています。
膜があることで雨などから木材を守り、木材にある汚れや傷、
木目などを隠すことができます。
また、仕上がりがペンキを塗ったような見た目になるので、
シンプルな見た目が好きな方にはおススメです。
しかし、木材にヒビ割れや割れが発生した場合は水が内部に侵入してしまう恐れがあり、
その場合の処理が必要になります。
さらに、塗料には「水性塗料」と「油性塗料」があります。
「水性塗料」
主成分が水の塗料です。においが少なく、小さなお子様がいるご家庭でも安心して使用できます。
「油性塗料」
主成分が油の塗料です。臭いなどがきついですが、水性塗料よりも塗料の浸透性が高いので耐久性が高いです。
様々な種類の塗料がありますが、塗りやすく、身体に負担をかけたくないのであれば
「水性塗料の浸透タイプ」をおススメします。
4.ウッドデッキの塗装手順
ウッドデッキの塗装手順は大きく分けると6つあり、天気が良ければ約3~4日で完成します。
流れは下記のようになります。
[1]ウッドデッキの洗浄(約1~2時間)
↓ 乾燥(半日~1日)
[2]下地処理(約1~2時間)
↓
[3]養生(約1~2時間)
↓
[4]下塗り(約1~2時間)
↓ 乾燥(半日~1日)
[5]上塗り(約1~2時間)
↓ 乾燥(半日~1日)
[6]片付け(約1~2時間)
初めて塗装をする方でもできるように、それぞれの手順について詳しくご紹介いたします。
[1]ウッドデッキの洗浄
ウッドデッキについている落ち葉や藻、カビなどの汚れを雑巾と一緒にきれいに洗い流します。
高圧洗浄機を使う場合は、強い圧で洗いすぎてしまうと木が傷んでしまう場合があるので注意しましょう。
ノズルを近づけすぎず、木材との距離が均等になるように当てていくのがポイントです。
洗浄後は、半日~1日置いてから次の[2]下地処理に進みましょう。
[2]下地処理
木材が乾燥したらサンドペーパーでやすり掛けし、下地を整えましょう。
表面に付いているカビや、前の塗膜を落とし、木材に塗料がなじみやすくなります。
サンドペーパーは、木材があまり傷んでなければ240~320番(目が細かいもの)を、
痛みが激しいときや前の塗膜があれば80~90番(目が少し荒めのもの)を使いましょう。
下地処理後にでた粉などが表面に残ったままだと、塗料が剥がれやすくなる原因になるので、
ほうきなどで丁寧に掃除しましょう。
[3]養生
下地処理が終わったら、塗料を塗りたくない場所に養生をしていきます。
ウッドデッキの基礎部分や外壁に接している部分などの広い面のところはマスカーやビニールで、
金具などの細かい部分にはマスキングテープを貼り養生しましょう。
この養生の作業は、後の仕上がりに差が出てくるので丁寧に行いましょう。
また、ブルーシートの上に塗料やハケなどの道具をおけば、下が汚れる心配が無くなります。
[4]下塗り
①まずは塗料缶をよく振って、塗料を均等に混ぜましょう。
仕上がりに色ムラができたり、塗装の耐久性が落ちてしまうのでしっかり攪拌させましょう。
缶のそこにあてるようによく振ると、うまく混ぜることができます。
②よく混ざったら缶オープナーなどで塗料缶を開け、使う分だけ塗料カップ又はバケツに塗料を移しましょう。
③いよいよ塗っていきます。塗装は上から下に塗っていくと作業がしやすくなります。
また、木目に沿って塗装するとムラになりにくく、より一層仕上がりが良くなります。
手すりや柱も塗る際は先にそちらを塗りましょう。
ハケで塗装すると木材に塗料が良く染み込みますが、コテパケを使うと立ったまま
塗装ができるので楽に塗れます。
自分に合った道具で塗装をしてみてください。
下塗り後、しっかりと乾かせば完了です。
[5]上塗り
下塗りが乾燥したら、上塗りをしていきます。
塗り方や道具は下塗りの時と一緒で大丈夫です。
上塗り後も十分に乾かせば完了です。
[6]片付け
これまでの作業が終わったら後片付けをしていきます。
塗料がついたバケツやハケなどは、乾く前に水で洗い流しましょう
(油性塗料を使った場合は専用のペンキうすめ液で洗います)。
塗料が余った場合は缶の蓋をしっかりと閉め、日の当たらない場所に保管し、
できるだけ早く消費しましょう。
塗料を廃棄する場合は、少量であれば新聞紙や布などに浸透させて水に浸して処分し、
多量であれば廃棄業者の方に引き取ってもらいましょう。
最後に
今回は「ウッドデッキの塗装方法」を紹介しました。
特にこだわりがなく、塗料選びに困っているのであれば「浸透タイプ」の塗料を選ぶと安心です。
ウッドデッキは定期的にメンテナンスを行えば、長持ちさせることができます。
塗装は劣化を抑えることができますが、完全に劣化を防ぐことはできません。
ひどく劣化してしまう前に、この期間を利用して塗装に挑戦してみましょう!
イエガードでは、
外壁塗装専門スタッフが皆様をお待ちしております!
当店のHPやチラシを見て気になったことや、
外壁塗装に関するお悩みをお聞きします。
来店予約は
皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております。
【5月16日更新!!】
大崎市の屋根・外壁塗装ならお任せ!
宮城県大崎市の
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宮城県県大崎市、栗原市、登米市、黒川郡、加美郡、
遠田郡を中心に屋根・外壁塗装、屋根張り替え、
外壁張り替えリフォームを行っています!
STAY HOME週間
『内装ドアの塗装方法』
こんにちは!!
前回に続き「STAY HOME週間」と題しまして、
第2回は『内装ドアの塗装方法』について簡単にご紹介いたします!
よろしくお願い致します!
目次
1.塗装前の4つの注意事項
2.内装ドアの塗装に必要な道具
3.塗料の種類
4.内装ドアの塗装手順
最後に
1.塗装前の注意事項
内装ドアの塗装を始める前に注意事項が何点かありますが、
基本的にウッドデッキの塗装時と同じことを気を付ければ大丈夫です!
しかし、一つだけ加えるなら、
「室内で塗装するときはしっかり換気しながら行う」
ことです!
閉め切った状態で行うと塗料の乾きが悪くなる、という理由もありますが、
一番問題なのが身体に害を及ぼす危険があるからです。種類にはよりますが、
塗料には身体に有害な物質が含まれているものもあります。この有害物質を吸引してしまうと、
頭痛や吐き気、めまいなどが起こり、ひどくなると呼吸困難になる場合もあります。
そのような塗料を使う場合は室内で塗装をする際は換気を徹底し、防毒マスクや
作業服などを着て、できるだけ身体に負担をかけないようにしましょう!
そのような塗料を使いたくない人であれば、換気をしなくても身体に影響の少ない塗
料もあるので、そちらを使ってみましょう!
①晴れの日に塗装する
②塗装前に塗料をしっかり攪拌(かくはん)する
③木目に沿って1枚ずつ塗装する
④塗料は少なめ、塗る回数は2~3回に分ける
⑤室内で塗装するときはしっかり換気しながら行う
以上のことに気を付けながら、内装ドアの塗装を行いましょう!
2.内装ドアの塗装に必要な道具
内装ドアの塗装に必要な道具もウッドデッキの塗装時と同じもので大丈夫です!
あくまでも基本的な道具なので、道具を減らしたり増やしたりしても良いです!
ご自分がやり易い道具で塗装していきましょう!!
3.塗料の種類
内装ドアの塗装でも一番重要なのが塗料です。
塗料の中には屋内用の塗料があり、ウッドデッキの塗装と併用して使える種類もあります。
ご自宅の状況や内装ドアの状態にあったものを選んでいきましょう。
屋内用の塗料にも「浸透タイプ」と「造膜タイプ」の2種類に加え、
それぞれに「水性塗料」と「油性塗料」があります。
ウッドデッキ用の塗料と同じ様な塗料なので、今回は簡単にご紹介します。
「浸透タイプ」
木材に塗料と保護成分を染み込ませ、内側からの腐食、ひび割れなどから守ります。
また、仕上がりは木材の手触りが残り、木の材質をそのまま活かせます。
しかし、効果を持続させるには定期的なメンテナンスが必要になります。
「造膜タイプ」
木材表面に膜を作ることで木材を水分などから守り、傷や木目などを隠すことができます。
なので、仕上がりはペンキを塗ったような、シンプルな見た目になります。
しかし、木材にヒビ割れや割れが発生した場合は水が内部に侵入してしまう恐れがあり、
その場合の処理が必要になります。
「水性塗料」
主成分が水の塗料です。においが少なく、小さなお子様がいるご家庭でも安心して使用できます。
「油性塗料」
主成分が油の塗料です。臭いなどがきついですが、水性塗料よりも塗料の浸透性が高いので耐久性が高いです。
様々な種類の塗料がありますが、塗りやすく、身体に負担をかけたくないのであれば
ウッドデッキの塗装時と同じ様な「水性塗料の浸透タイプ」をおススメします。
4.内装ドアの塗装手順
内装ドアの塗装手順も大きく分けると6つあり、約1~2時間で完成します!
流れは下記のようになります。
[1]内装ドアの掃除
↓
[2]下地処理
↓
[3]養生
↓
[4]下塗り
↓
[5]上塗り
↓
[6]片付け
では、初めて塗装をする方でもできるように、それぞれの手順について詳しくご紹介いたします。
[1]内装ドアの掃除
ドアについている埃や脂汚れを濡らした雑巾などで拭き取りましょう。
ドアが汚れたままだと塗料が付きにくくなってしまうので、ドアを傷付けないように丁寧に行いましょう。
ドアがあまり汚れていなければ、この作業はしなくても大丈夫です。
[2]下地処理
ドアを掃除したらサンドペーパーでやすり掛けし、下地を整えましょう。
下地処理後にでた粉などが表面に残ったままだと、塗料が剥がれやすくなる原因になるので、
ほうきなどで丁寧に掃除しましょう。
[3]養生
下地処理が終わったら、塗料を塗りたくない場所に養生をしていきます。
ドア付近の床や壁の広い面にはマスカーやビニールで、
ドアノブなどの細かい部分にはマスキングテープを貼り養生しましょう。
もしくは、ドアノブを外して塗装ができれば養生するよりもドアノブが汚れずに済みます。
この養生の作業は、後の仕上がりに差が出てくるので丁寧に行いましょう。
[4]下塗り
下塗りを始める前にブルーシートの上に塗料やハケなどの道具をおけば、下が汚れる心配が無くなります。
①まずは塗料缶をよく振って、塗料を均等に混ぜましょう。
仕上がりに色ムラができたり、塗装の耐久性が落ちてしまうのでしっかり攪拌させましょう。
缶のそこにあてるようによく振ると、うまく混ぜることができます。
②よく混ざったら缶オープナーなどで塗料缶を開け、使う分だけ塗料カップ又はバケツに塗料を移しましょう。
③いよいよ塗っていきます。ドアの上から下に塗っていくと作業がしやすくなります。
また、木目に沿って塗装するとムラになりにくく、より一層仕上がりが良くなります。
内装ドアはハケだけでも塗装できます。ドアの種類によって使いやすい道具がちがうので、
自分に合った道具で塗装をしてみてください。
下塗り後、しっかりと乾かせば完了です。
[5]上塗り
下塗りが乾燥したら、上塗りをしていきます。
塗り方や道具は下塗りの時と一緒で大丈夫です。
上塗り後も十分に乾かせば完了です。
[6]片付け
これまでの作業が終わったら後片付けをしていきましょう。
塗料がついたバケツやハケなどは、乾く前に水で洗い流しましょう
(油性塗料を使った場合は専用のペンキうすめ液で洗いましょう)。
塗料が余った場合は缶の蓋をしっかりと閉め、日の当たらない場所に保管し、できるだけ早く消費しましょう。
塗料を廃棄する場合は、少量であれば新聞紙や布などに浸透させて水に浸して処分し、
多量であれば廃棄業者の方に引き取ってもらいましょう。
最後に
第1回、第2回と「STAY HOME週間」と題してウッドデッキと内装ドアの
塗装方法をご紹介しました。
どちらも愛着と定期的なメンテナンスを行えばずっと長く一緒の時を過ごせます。
自粛ムードは段々と収まりつつありますが、油断はせず、
ご自宅で楽しく塗装をやってみましょう!
ありがとうございました!!
イエガードでは、
外壁塗装専門スタッフが皆様をお待ちしております!
当店のHPやチラシを見て気になったことや、
外壁塗装に関するお悩みをお聞きします。
来店予約は
皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております。